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AOKIは、都心の旗艦店である「アオキ」渋谷宮益坂店のウィメンズエリアを大幅改装して、5月19日にオープンした。宮益坂店はウィメンズ売り上げの構成比が全店舗の中でも上位で、AOKIウィメンズのブランド価値を訴求するのに最適な店舗と位置付ける。内装や什器から、ウィンドー、ショッパーにいたるまでウィメンズに関する内容を全面刷新した。売り場面積は改装前の約1.4倍の90平方メートルに拡大した。

店内は通勤やオフィス、出張など、働く女性が日々過ごす仕事のシーンに沿ってエリアを構成し、着用シーンをイメージすることができる商品を展示している。内装には1960年代の海外ドラマのスタジオセットをイメージしたかわいらしい小物が散りばめられており、女性が楽しんで買い物ができる空間となっている。また、店外通路のウィンドーをウィメンズ単独の商品展示にするなど、店内外ともに商品ディスプレーを工夫した。

接客面においては、商品知識やコーディネート提案などの接客技術の社内資格を持つ「レディーススタイリスト」がスタイリングをサポートする。

今回の改装は、2017年から商品戦略パートナーを務める齊山陽子クリエイティブ・ディレクターが監修。オフィスシーンを切り取ったウィンドーやフォトスポットを用意することで、20〜40代の働く女性の客層拡大を図り、中長期的にAOKIブランド全体におけるウィメンズ売り上げ構成比を現在の17%から20%に引き上げることを目指す。

「カールの功績って?」「モードってなに?」 インスタで集めた質問・疑問に編集部が回答!

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新年度がスタートする4月は、職場に初々しい新入社員が入ってくるシーズンだ。これまで業界に携わったことがなく、右も左も分からない状態の新入社員も多いはず。また、そんな新入社員からどんな質問を受けるかドキドキしている先輩社員もいるだろう。そこで初の試みとしてインスタグラムのストーリーズ機能を使用し、今さら聞けない素朴な質問から長らく抱いていた疑問までを募集。4月8日発売号の紙面で、編集長をはじめとした編集部員を総動員して回答した。しかし、紙面では伝えきれないものも数知れず。ここではそのうちのいくつかを紹介する。

パリコレって結局私たちの服にどう反映されてるんですか?

1980年代から2010年代前半までは、「半年に1回発表されるパリコレの服を、アパレルメーカーやファストファッションが参照(時にはコピー)して量産してもうける」ことがファッションビジネスのひとつの柱でした。しかし最近はその状況が変わり、トレンドの変化の波は小さく、また、ランウエイだけではなくSNSやストリートといった地点からトレンドが生まれるケースが増えています。

しかし、パリコレを始めとするデザイナーブランドの影響力は健在です。例えば最近、影響力が強いブランドは「グッチ(GUCCI)」や「バレンシアガ(BALENCIAGA)」ですが、あなたの周りにかかとを切り落としたようなローファーを履いている人がいたらそれは「グッチ」から、厚底スニーカーを履いている人がいたらそれは「バレンシアガ」からの影響が大です。ちなみに、ニット(編物)と布帛(織物)を切り替えたようなトップスは「サカイ(SACAI)」が15年以上前から作り続けたことで浸透したデザインです。

影響力が健在な理由はシンプルです。パリコレで名が知られるデザイナーたちは、新しい服作りに対して本気だからです。“本気”だなんて青臭いようですが、これがとても重要です。他者が真似したくなる、新しいデザインを生み出すことは容易ではありません。新しいカタチが出尽くしたと言える現代は、素材の選択やパターンの研究も重要です。例えば同じ白いTシャツでも、去年より少し丈が短いTシャツが魅力的に見える、そんな私たちの心理の背景にも“本気の”デザイナーがデザインしたTシャツが関係していたりします。

また最近は、ファッションブランドと社会的メッセージが以前より密接になっています。パリやミラノで発表している大手企業だけではなく、新進デザイナーの多くがサステイナブルや多様性といった新しい価値観に向き合い、服を通じて伝えることでムーブメントが生まれています。そういった意味でも間接的に私たちが選び着る服と関係していると言えます。(編集長C.M.)

やっぱりストリートからテーラードがトレンドになっていきますか?

ナイロン製のシャカシャカブルゾンやグラフィックプリントのロンT、ガチャベルト、スニーカーが一気に廃れるとは思いません。けれど「オフ-ホワイト c/o ヴァージル アブロー(OFF-WHITE c/o VIRGIL ABLOH)」や「ヴェトモン(VETEMENTS)」風の安直なストリートは、次の1〜2年で淘汰されるでしょう。代わりに台頭するのは、フォーマル。ストリートブームの中、「俺は、何を着たらいいんだ?」と思っていたオジさん、「フーディー以外も着たくね?」と考えている若い世代に贈る、装いの原点に立ち返ったスタイルです。ただ全体的にオーバーサイズだったり、スーツ生地を使ったブルゾンだったり、ボディーバッグやスニーカーを合わせたりと、ストリート経験者の“視点”が生きたフォーマルになるでしょう。

“モード”はフランス語で、日本語訳は“流行”。英語訳は“ファッション”。従って“モード系ファッション”は本来、“頭痛が痛い”に近い誤用法です。日本では“モード系ファッション”という言葉は、すなわち全身真っ黒や、個性的なフォームの洋服を着た人・スタイルを指して使用することがありますが、これは本家のフランスでは通用しない“モード”の誤った使い方です。このような誤用が生まれる背景には、個性的であることを良しとしない日本社会の根強い価値観が影響していると思われます。「WWDジャパン」読者のフレッシャーズの皆さんには、“モード”とは“時代の半歩先をキャッチし、新しい価値観を通じて誰かを今より少しハッピーにするファッション”くらいのニュアンスで使用してほしいと思います。

一言で言えば、“今”を象徴する最先端のスタイル、もしくは“未来”に通じる半歩先のスタイルだと思います。真っ黒でスキニー&シャープなスタイルだけがモードではありません。それが新しくて、“今”という時代と密接にリンクしていたり、ファッション業界の“未来”を切り開く力を持っていたりすれば、トラッドだって“モード”です。トレンドとは、どこかで生まれ、周りに少しずつ広がり、気づいたら爆発的に増殖し、飽きられ、終焉を迎えます。“モード”は“少しずつ広がる”くらいまでのステージにあって、時代にフィットしているから今後爆発的に広がりそう、だから社会や経済に大きな影響を与える可能性を秘めている胎動です。

カール・ラガーフェルドの功績って?

最大の功績は、ココ・シャネル(Coco Chanel)が生み出したアイコンを現代的に蘇らせ、“死んだブランド”とまで言われた「シャネル(CHANEL)」を一大ラグジュアリーブランドへと復活させたことです。カール・ラガーフェルド(Karl Lagerfeld)が「シャネル」のデザイナーに就任したのは、37年前の1982年。現在におけるアーティスティック・ディレクターの先駆けでもあり、80年代の「シャネル」のコレクションは今見ても古さを感じさせないことに驚きます。「フェンディ(FENDI)」では半世紀以上(1965年〜)、「クロエ(CHLOE)」でも25年以上デザイナーを務め(1964〜78, 92〜97年)、自身の「カール・ラガーフェルド」も手掛けていたので(1984年〜)、最も多彩で多作なデザイナーでもありました。

日本流行色協会のように世界各国に流行色協会やリサーチ会社が存在し、それぞれがトレンドカラーを予測しています。この予測は、ライフスタイルの変化や社会情勢などと密接に関わっていて、コレクションは1年先のシーズンのショーを発表していますが、カラーはそれよりももっと先の予測をしています。とはいえ、必ずしもデザイナーやアパレル企画担当者がこれらの団体や組織が提案する色を採用するとは限らず、自分のインスピレーションや感覚からその時に使いたい色を採用することも多いのではないでしょうか。社会のムードを敏感にキャッチするデザイナーたちの間で、結果的に使用するカラーが同じ傾向だったということも多々あると思います。

製造小売業の略で、自社のオリジナルブランドを自身の店舗で売る業態のことです。初めてこの単語を使って自らを定義したのは80年代の「ギャップ(GAP)」です。今となっては無数のSPAがありますが(「ユニクロ」も「アースミュージック&エコロジー」も「マウジー」もみんなそう)、当時は非常に先進的なビジネスモデルでした。それまでのアパレル産業は、作り手(ブランド側)と売り手(小売店)が別で、ブランド側が商品を消費者に届けるためには、百貨店や専門店に売ってもらう必要がありました。しかし、SPAは作り手と売り手が一体のため、その分中間コストがかからないうえ、店頭での売れ行き状況などをダイレクトに企画に反映できるようになったのです。

ファーフェッチが藤原ヒロシのライブツアーをサポート 「ネイバーフッド」ともコラボ

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ラグジュアリーEC大手のファーフェッチ(FARFETCH)は、藤原ヒロシが1月に香港、2月に東京で開催するライブツアー「HIROSHI FUJIWARA SLUMBERS 2019 S/S」をサポートする。藤原のツアーをファーフェッチがサポートするのは昨年のツアーに続く2度目。前回同様「ネイバーフッド(NEIGHBORHOOD)」とコラボし、Tシャツ、ロンT、パーカ、ビーニー、バンダナをライブ会場とファーフェッチ限定で発売する。

パーカ(1万6000円)は両袖に“slumbers”のロゴを、Tシャツ(6000円)とロンT(7000円)は、ミリタリーウエアから着想を得たイーグルをプリントする。いずれもブラック、ライトブルー、オレンジ、ホワイトの4色展開。ビーニー(6000円)はダブルネームのタグを配したシンプルなデザインで、ブラックとオレンジの2色を用意する。バンダナ(3600円)は、幾何学模様に藤原の最新アルバム「slumbers」のアートワークにも用いられた“眠る犬”をラバープリントする。

香港ツアーは1月26日、東京ツアーは2月8日に開催。ファーフェッチでは、ライブに先駆け、1月25日夕方(時間未定)から販売する。

「ルイ・ヴィトン」、波紋を呼んでいるマイケル・ジャクソンのドキュメンタリーについて声明

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「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」は、没後10年を迎えたポップアイコンのマイケル・ジャクソン(Michael Jackson)を2019-20年秋冬メンズコレクションの着想源としたが、マイケルの未成年に対する性的虐待疑惑を扱った米HBO制作のドキュメンタリー映画「リービング・ネバーランド(原題:LEAVING NEVERLAND)」が大きな波紋を呼んでいることを受けて声明文を発表した。

ヴァージル・アブロー(Virgil Abloh)=メンズ アーティスティック・ディレクターは、「マイケルに関するドキュメンタリー映画を踏まえて、今回のコレクションが感情的な反応を引き起こしていることは認識している。私はいかなる形での児童虐待や暴力も容認しないし、あらゆる人権侵害を厳しく非難する。コレクションはポップアーティストとしてのマイケルに着目したもので、さまざまな世代のアーティストやデザイナーが影響を受けてきた、誰もが知る大スターであるマイケルの公的な部分にのみ着想を得ている」とコメントした。

マイケル・バーク(Michael Burke)=ルイ・ヴィトン会長兼最高経営責任者は、「ドキュメンタリーで告発されている事柄に関して、深く懸念し憂慮している。当社は子どもの安全と福祉を最重視しており、今後も全社を挙げてそれを提唱していく」と語った。なお、同社はこのドキュメンタリー映画が第35回サンダンス映画祭2019(2019 SUNDANCE FILM FESTIVAL)で1月25日に初めて上映されたことから、コレクションを発表した1月17日の時点ではその存在や内容について知らなかったとしている。HBOでは3月3〜4日に放送されたが、イギリスやオランダ、カナダなどで一部のラジオ局がマイケルの楽曲を放送禁止にするなど、世界中で波紋が広がっている。

声明文の中で、同社は「マイケル・ジャクソンを思わせる直接的な要素」があるアイテムの生産はせず、発売するのは複数のインスピレーションを得て作られた「ブランドとアーティスティック・ディレクターの本当の価値観」を反映したアイテムのみだと明言した。今回、「ルイ・ヴィトン」に直接的な非はないが、ソーシャルメディア時代であることを踏まえて素早く対応したと見られている。ほかのラグジュアリーブランドでは、人種差別的な製品を販売したとして「プラダ(PRADA)」と「グッチ(GUCCI)」が物議を醸し、謝罪の上で再発防止策を発表している。

個性が光る “MYベーシック”スタイルでエントリー! Gapのスナップコンテスト開催中

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世界的なカジュアルファッションブランドとして常にモダンなアメリカンカジュアルを提案し続けるGap。Fallコレクションでは、“MYベーシック”をテーマにそれぞれの個性にスポットを当てたスタイルを提案。

そんなGapのコンセプトに乗っ取りの“MYベーシック”スナップ写真を大募集! 自分の定番スタイルを写真で撮ったら、下の応募フォームからエントリー。優秀賞に選ばれた5名はNYLON JAPAN本誌&NYLON.JPに掲載に加え、GapのSNSでも紹介予定。さらにGapストアにて選んだお好きなFallコレクションアイテムをトータルコーディネイトでプレゼント!

Gapの新作アイテムでスタイリングしたNYLONブロガーの“MYベーシック”を参考に、みんなも個性を思う存分アピールしたスナップフォトで参加してね♪

見事グランプリに選ばれた5名の“MYベーシックスタイル”を大公開! 9.28発売のNYLON JAPAN 11月号にて彼女たち自身(または受賞者)のスタイリングによるGapの”Dress Normal”を紹介予定だから、引き続きチェックしてね☆

インパクト大な“プリントアイテム”が手放せない!
コーデには柄アイテムを必ず投入するというLisa。フラワープリントのシャツを主役にコーディネイトしたら、ライトグレーのニット&ショートパンツで軽い印象をオン。アクセントにボルドーのスリッポンを投入すれば、一気に秋らしい雰囲気に。

ロングカーディガン¥7900(9月下旬展開予定)、バッグ¥6900(9月上旬展開予定)、スリッポン¥4900(10月上旬展開予定)※すべて一部店舗限定、花柄シャツ¥5900(8月下旬展開予定)、ショートコーデュロイパンツ¥4900(8月下旬展開予定)(全てGap)ソックス本人私物

ブリティッシュカルチャーに影響された“ロックスタイル”で決まり
エッジを効かせたモノトーンコーデが定番だというKurumi。最近は90年代を風靡したグランジファッションが好きで、ラウンドサングラスや網タイツでロックな要素をプラスするのが気分。

セーター¥6900(10月下旬展開予定)、ショートコーデュロイパンツ¥4900(8月下旬展開予定)、ブーツ¥11900(9月下旬展開予定)全てGap)アクセサリー本人私物

“ストリート”を思わせるミックスコーデが得意
DJとして活躍するLisaはファッションも音楽からインスパイアされることが多い。ガーリーになりがちなワンピースも、カモフラ柄をチョイスすることでアングラな印象に。ビッグサイズのトップスやハットでメンズライクに着こなすのも彼女らしい。

カモフラージュ柄ワンピ¥8900(10月上旬展開予定)、トップス¥4900(10月下旬展開予定)※共に一部店舗限定(全てGap)ハット、シューズ本人私物

いつだってキーワードは“ミニマル&クール”
気分によってフェミニン/マニッシュを使い分けるKikunoが常に意識しているスタイリングポイントはシンプル is ベスト。今回は、知的で大人好みのセーター×パンツにコートを羽織った、ジェントルマンなスタイルを披露。

セーター ¥5900(9月上旬展開予定)、パンツ¥8900(8月下旬展開予定)、コート¥18900(10月上旬展開予定)、スリッポン¥4900(10月上旬展開予定)※一部店舗限定(全てGap)

気が付けば“デニム”を選んでいる自分
アメカジ好きなMiriのコーディネイトに欠かせないアイテムと言ったら、やっぱりデニム! 最近はカモフラ柄にハマっていて、この日もダウンジャケット&ソックスでさり気なく投入。

トップス¥2900(9月上旬展開予定)、ソックス¥1200(9月下旬展開予定)、スリッポン¥4900(10月上旬展開予定)※すべて一部店舗を除き展開予定、ショートコーデュロイパンツ¥4900(8月下旬展開予定)、ダウンジャケット¥15900(9月下旬展開予定)(全てGap)

メンズのマウンテンパーカー着こなし方とおすすめ秋冬コーデ2018

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こんにちは!風が冷たく感じる日が増え、秋らしい季節になってきましたね。
今、メンズファッションでトレンドとして人気がある「スポーツMIXスタイル」。その波に乗って注目を集めているのがマウンテンパーカーです!
でも…
「普通のパーカーと違って、着こなし方が難しそう…。」
「山登りの人が着るイメージがあるから、普段着として着るにはちょっと…。」
こんな風に思う方もいるのではないでしょうか?
そんな印象を持たれがちなマウンテンパーカーですが、着こなしのコツさえつかめば、簡単に普段着としての服装が楽しめます♪
このブログでは、着こなしのポイントとコーデはもちろん、マウンテンパーカーの利点や選び方についてご紹介していきます。ポイント① 細身のパンツと合わせる
市販のマウンテンパーカーはざっくり2種類にわかれます。

ある程度の防寒性・保温性対策によって割とボリュームのあるもの
街着に特化したコンパクトなデザインのもの
マウンテンパーカーそのものがカジュアル感が強めなため、全身をカジュアルアイテムでまとめたラフすぎるコーデは、野暮ったく見えやすくなります。

スキニーパンツなどの細身のパンツなら、どちらのマウンテンパーカーを選んでもシルエットをスッキリ見せることができ、大人っぽさが増すのでコーデのバランスが整えやすく失敗しにくいんです♪
大人っぽく清潔感のあるコーデに仕上げてくれる黒スキニーパンツ。

細身のパンツなので、マウンテンパーカーと合わせればキレイなIライン、またはYラインシルエットが完成し、コーデを引き締めてくれます。
キレイめパンツの代表であるスラックスは、カジュアルなマウンテンパーカーと相性良し。

テーパードタイプなので足首に向かって細くなっており、アンクル丈なので程よい抜け感もプラスできますよ♪
ポイント② 色使いは1~2色まで
マウンテンパーカーをスポーツMIXとして最大限楽しむためには「街着」としての要素が不可欠。

あまりに色使いが多いとスポーツMIXというより、ほとんどスポーティな着こなしになってしまいます。

そのため、大人っぽくマウンテンパーカーを着こなすためには、コーデの色使いを1~2色に抑えるのがオススメ!

カジュアルなアイテムが多くなった場合でも、無彩色のアイテムを中心に使うことで子供っぽさを抑えることができ、カッコよさがより増しますよ。
一枚で着るのはもちろん、着丈が長くつくられているため重ね着としても使いやすいロング丈Tシャツ。

裾がマウンテンパーカーからチラッと見えることで、コーデにメリハリがつき野暮ったさを解消してくれます。
顔周りにボリュームが出るマウンテンパーカーは、首元をスッキリさせるクルーネックタイプのニットと程よくマッチ。

編み目の細かいハイゲージニットなら大人っぽく見せることができます。
黒のマウンテンパーカーにジーンズを合わせたカジュアルコーデ。

ボトムスはスキニータイプを選び細身のシルエットを構築すれば、大人っぽく見せることができます。
マウンテンパーカーとボトムスを黒で統一しブラックを基調にすることで、クールめな着こなしに。

マウンテンパーカーや靴などところどころにある白色が、コーデに軽やかさを加えてくれます。
有彩色のベージュパンツには、黒いマウンテンパーカーを合わせれば色合わせで失敗することナシ!

カジュアルさが増すので、靴やバッグは黒を選び色味を抑えて大人っぽさを意識すると、コーデのバランスが取りやすくなります。
上下黒で統一したブラックコーデは、男らしくクールな印象に。

収縮色である黒で全身をまとめることで、スラリとスタイルよく見せることができます。
もともとマウンテンパーカーは、登山用の防寒具のアイテムです。

そのためストレッチ性があり動きやすさは抜群なので、街着でも軽い運動でもストレスなく着用することができます!

さらに急な雨でも困らない撥水効果が付いているものも多く、機能性の高さはピカイチなんです♪
エビングハウス錯視という目の錯覚を利用して、首元にボリュームがつくことで小顔に見えます。

単純に口元が隠れるだけでも顔の面積を小さく見せることができるので効果はてきめん。

こんな利点もあるマウンテンパーカー。機能だけじゃなくスタイルを良く見せる効果もあったんですね!
このように色の切り替えが入ったものは、よりカジュアルな印象になります。

デザインや、シルエットは現代的ではありますが、切替のカラーが派手だと色合わせのバランスも取りづらくなっていきます。

有彩色は無彩色に比べてカジュアルな印象を持つので、有彩色で色の切り替えがあるものはカジュアルな印象が増して子供っぽい印象に見られやすくなります。

そんなマウンテンパーカーを大人っぽく着こなすなら、黒スキニーやスラックスなどのキレイめなボトムスを合わせるのがオススメです。
また、こういった単色でダークトーンのマウンテンパーカーならば、主張性が弱まるため比較的簡単にコーデに取り入れやすくなります。
ダークトーンは大人っぽく落ち着いた印象を与えてくれる色なので、カジュアル感を抑えるこができるんです!
初めはシンプルなデザインのもの
マウンテンパーカーはいろいろなデザインや色のものがあるため、種類もかなり豊富です。
街着として取り入れるなら、着回しやすさを考慮して、まずは色使いを抑えたものを選ぶようにしましょう。
無駄な装飾やデザインの無いシンプルなものが扱いやすく、着回しも出来てしまいますよ♪

また、デザイン性以外にも機能性が高いものなど、多種多様のものがあるのがマウンテンパーカーならではの魅力でもありますね!